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チタンとは・・? |
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| 軽量、水・海水で表面が侵されない、熱持ちのいい、肌をいためない金属です。 |
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| ■ハイテクが生んだ次世代金属、深海6500mから成層圏外まで幅広く活躍中 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 比重は約4.5g/cm3で鉄の約2/3の重さ。 軽くて錆びない金属であることから航空宇宙産業から潜水艦まで最先端技術で幅広く利用されている金属です。
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| ■ チタン工房で扱っているチタン材は、JIS(日本工業規格)で定められたチタン『1種材』および『2種材』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| どの金属にもいえることですが100%粋な金属の塊というものは まず存在しません。 チタンの場合、強度に応じて1種から4種まで分別されています。
チタン工房キムラで使用されているチタンはJIS(日本工業規格)で定められたチタンの1種、および2種材を用いて制作しています。 実際は、酸素と鉄の化学成分をコントロールすることで製造されています。
一口にチタンと言っても、ただ今述べました『チタン』もあればゴルフクラブなどでよく耳にする『ベータチタン』と呼ばれるチタン合金まで実に多くの種類が存在しています。 チタン合金につきましては強度を必要とされる部位での使用を目的に今も開発が進められています。 航空機などには、切削性に優れた64チタン(6%アルミ、4%バナジウム添加した合金が代表的存在)、ゴルフクラブなど反発性、ばね性が求められるものには15.3.3.3ベータ、22.4ベータチタンが用いられています。 『じゃあメガネは力かからんからチタンだよね?』 と思われるかも知れませんが、他の分野同様チタン合金が主流なんですよ。 以外でしょ。 |
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| ■あたたまりにくく冷えにくい、チタンは熱持ちのいい金属です | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 例えばクラインダーで金属を削る時、銅や鉄は発生した摩擦熱で手ではすぐに持っていられなくなります。 これがチタンの場合になると、不思議と少しだけ長く持っていることが出来ます。(いずれは持っていられなくなりますが) 逆に、加工を終えて放っておくと、今度はなかなか冷めないんですね。 人間の指先での感覚ではありますが明らかに他の金属とは異なります。 棒の一端をバーナー加熱した場合、一定長さのところに熱が伝わるまでの時間も他の金属よりずっと遅いです。 |
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| ■通常環境下では錆びない金属『チタン』、ですが洗剤にはご注意を! | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| チタンは他の物質とひっつこうとする性質が非常に高い金属です。 空気中にさらされたチタンはすぐに酸素と結びついてしまい、表面にナノミリ単位の薄い、透明な酸化化合物を形成してしまいます。 酸化チタンと呼ばれ、化学式で言うとTiO、TiO2、Ti2O6がそれに当たります。 メガネ産地鯖江の例でお話しますと、チタンにメッキ処理を施す際、酸化化合物除去〜メッキ工程に写るまで、たった数十分の間に酸化膜を形成してしまいます。 このチタン酸化化合物大変丈夫な物質です。 一般的に通常人間が生活する環境下で侵されることはありません。 ただし、このように大変丈夫なチタンでも高温環境下もしくは強アルカリ環境下では表面が侵されます。 火に掛けたりすると酸化皮膜がどんどんと成長(厚くなる)し、あたかも色がついたかのように変色します。 (オートバイのチタンマフラーが青っぽくなるのがそれにあたります) 【洗剤革命】にはご注意下さい。 最近、私も知ったのですが、洗剤革命という話題の洗剤原液につけると濃いグレー色に変色します。 実際に誤って漬けてしまったお客さまがおられました。 (再研磨で元通りになりましたが) 洗剤には強アルカリ特性をもつ洗剤がございますのでその原液に漬けることは避けていただきますようお願いいたします。 |
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| ■チタンは金属アレルギーを大変起こしにくい金属です | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 上記でも申し上げましたがチタンは他の物質とひっつこうとする性質が非常に高い金属です。 空気中にさらされたチタンはすぐに酸素と結びついてしまい、表面にナノミリ単位の薄い、透明な酸化化合物を形成してしまいます。 この表面に形成された酸化化合物は非常に丈夫で常温大気中では非常に安定した状態を保ちます。 特に、汗に含まれる塩素、体液によって侵されるということもありません。 ことから人口関節など医療器具、機器に積極的に用いられています。
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| ■加工屋泣かせの金属『チタン』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 当店、木村金属工業(株)は福井県鯖江市に工場を構えています。 言わずと知れたメガネ産地です。 2005年6月には産業生誕100周年を迎えました。 木村金属工業は、いち早くチタン材料に取り組み、世界初のメガネフレーム部品を開発した実績があります。 チタンを加工するにあたってまず問題になるのが ・切削加工 ・表面処理 ・チタンの接合(ロウ付) この3点ではないでしょうか? 職人は、この難題に真正面から立ち向かい、これらを解決する技術を培ってきました。 切削に関しましては、 工具に熱が貯まりやすく、磨耗が激しい 工具に引っ付こうとする性質 ヤング率(弾性係数)の低さ(少し大げさですが簡単に言うと鉄を削るのを大根を包丁で切ることにたとえると、チタンの場合はこんにゃくを包丁で切るような感じ、柔らかいものを切るのは難しいですよね?)が挙げられます。 表面処理に関しては、工程をひとつ間違えると、これでもかというくらいにツヤが出ません。(泣) ロウ付けに関しては、何年もチタン材料の研究、開発をしている人が 『福井の人を前にして話をすることがない』、ロウ付の講習会でも言うくらい。 そのくらい、福井には突出した技術があるのです。 木村金属工業(株)はチタン工房キムラでのネット通販を通じ、これまで培った技術・経験と、私自身の実体験をベースとして、チタンという金属の良さを、より身近なところで実感していただけるような”アクセサリーという名のカタチ”にしてお届けしたい、そう思っております。 |
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